鯉冥士の物語 #007「赤ちゃんの夢」(JT 00:19/30/10/2022 三蔵)

冥士が赤子の時「夜毬(よまり)」と呼ばれていた。寝顔がまるで夢を見ているかのように観えるからだ。夜毬とは「夜遅くまで働く人」のこと。人々は「赤子は夢を見ない」と思い込んでいた。しかし夜毬は夢の中で、仕事をしているかのようなのだ。

JT 00:19/30/10/2022 三蔵

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