鯉冥士の物語 #023「夜毬の夢記 其之三」(JT 21:11/20/01/2023 三蔵)

加令視さんは父の友人、夜毬にとっても身近な人である。ある日「私は猫になります」と言って姿を消した。鯉冥として逢っているのは人だから。夜毬の前から消えた人は何処へ行ったのか。その謎解きこそが、鯉冥が生涯を駆けてきた「時の秘密を開ける鍵」だった。

JT 21:11/20/01/2023 三蔵

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