鯉冥師の物語 #46「鯉冥の杭」(JT 07:37/20/03/2023 三蔵)

黄色い髪の女性は「名乗らなかった」養筒をするから官職かと思っていたが、そうでもない。ある日「師の教えは私を変えました。それなのに存在が感じられません。師は何処から来られたのですか」と鯉冥は聞いた。すると「居ますよ。あなたの自時杭の左遷部分に」との言葉。

JT 07:37/20/03/2023 三蔵


解説(鯉冥師の物語 #46)時杭とは「歴史を形成する上での基準位」なので、自時杭は誕生日だと思えば良い。誕生日の不明者は「自分が生まれたであろう年に起こった出来事」を自時杭にすることが出来る。一般に「誕生日は他人の言葉を信用するしかないから」意外に「あやふや」なものだと、捉えられる。

JT 09:36/20/03/2023 三蔵

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