鯉冥士の物語 #061(JT 00:01/26/07/2025 三蔵)

手頭へ向かう2日目、曇天で暗かったが淡海は輝いていた。夢では畔で狗に乗った少年に会う。しかし現(うつつ)は誰にも遭わない。そこで鯉冥は夢の記憶を撫でた。見えぬ龍を追うにはどうすればよいのか「龍が動くと、ここは大雨になる。だから鳥が案内をするよ」と少年は言った。

JT 00:01/26/07/2025 三蔵

コメント

このブログの人気の投稿

鯉冥士の天文学(JT 11:49/19/10/2022 三蔵)