鯉冥士の物語 #065(JT 00:02/12/08/2025 三蔵)

祖母は「師」の名を言わなかったが、夜毬の夢では分かっていた。養素童子、八仙の一人である藍采和のことである。祖母の名は涼星華、元々は龍子舞の弟子であったが「養素を助けてやってくれ」と頼まれて仕方なく養素の弟子になった。そして師言により不本意に渡来したのである。

JT 00:02/12/08/2025 三蔵




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