鯉冥士の物語 #84

死神の体(てい)は粉虫の集まりなのである。集まる前には粉々の態(てい)をしている。人の場合は一粒(ひとつぶ)の卵から増えていくように観える。これを鯉冥の学びによれば、時間を栄養にして集まってくるのである。人は念積を上手に造る。人を造ったのは親神である。親神が人を造ったように、人は死神を造ったのである。鯉冥士が死神と語ったとき、寝そべっていた死神が生立ちを詳しく訴えてくれたのだ。

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