鯉冥士の物語 #93

「死神」つまり粒虫(つぶむし)を深く追求するには、鯉冥の論書「集散粒虫解(しゅうさんりゅうちゅうげ)」を学ぶことである。それは「五相方論(ごそうほうろん)」に収められているが、ここは物語として楽しむところである。よって物語の進行上に必要な知識として、要点を纏めておく。要点一、鯉冥の目的は地球政治の安定である。要点二、地球政治の筋金は日本国皇室が担う。要点三、其の為に執政を司る者の乱心を防ぐ。要点四、乱心を齎(もたら)す最も危険な種は人刈魔神である。要点五、人刈魔神は粒虫の変化(へんげ)體である。要点六、本来の粒虫は青龍の働きをする。要点七、青龍は時空に束縛されない。要点八、人刈魔神は時間を貪り食う。要点九、時間を食われた者は度量を失う。要点十、皇室の度量を保つ為に鯉冥は渡来した。

コメント

このブログの人気の投稿

鯉冥士の天文学(JT 11:49/19/10/2022 三蔵)