大地の輝きは太陽の光を受けているから。そう想えるのは優しい証拠だ。大地が光を受けてやっているから、太陽は輝けるのだ。そう想うのは厳しいからだ。しかし最も太陽を輝かせているのは月が居てるからだ。だから月が暗くなる七日前、海焼けは現れる。 JT 04:02/06/11/2022 三蔵 解説(鯉冥士の物語 #013)優しい観測とは「時間も空間も広域に眺める」こと。厳しい観測とは「時間も空間も狭域に眺める」こと。鯉冥士の一家は「華厳経」を纏めて行った学派である。特徴は「一即多、多即一」で代表される。またもや難しい話になってしまった。次回からは、童女に成った夜毬を語る。 JT 22:00/06/11/2022 三蔵
夜毬の誕生を願ったのは「星の望み」だった。望みは「秩序ある時の流れ」を築くこと。それには星全体と通じる「人」が必要だったのだ。一緒に願ったのは「母」そして、それを理解したのは「父」だ。転児の学説は「母心」を天から読み解くことであったと想える。 JT 03:49/05/11/2022 三蔵 解説(鯉冥士の物語 #012)楽しく読める「仙人さんの物語」のはずが、難しくなってきました。でも、暫く我慢すれば「華麗なる女仙の一生」を語り始めます。母心とは「宇宙の初発」を意味しますが、それに「女としての母が通じる」と云う理論です。母体は宇宙と我々を繋ぐ通法具だと云う考えです。 JT 12:33/05/11/2022 三蔵
村の神祭(かんさい)を担う女、劫初(ごうしょ)が懐妊したのは秋の立分(たてわけ)と伝えられる故に、暑さも和らいだ頃。父親になるのは筒目を習いとする転児(てんこ)である。転児が知らせを受けたのは海焼けの観察中、雲が異常を現わしていた。 JT 20:10/22/10/2022 三蔵 #001 に在った「筒目(つつめ)」とは、望遠鏡をイメージすると良いですね。レンズは無くとも、筒で星を眺めると位置を把握し易いのです。「目」とは観察心が基本の意味です。例えば、女神の「渦目(うずめ)」は宇宙の動きを「観察する心」を表現しています。「宇宙は渦」だからです。 JT 03:59/23/10/2022 三蔵